いち早く、全国の景気調査結果を伝えます。

 『LOBO』とは、「CCI(Chamber of Commerce and Industry)-quick survey of local business outlook-」(商工会議所早期景気観測)からとった略称です。

LOBO調査内容

  1. 調査結果のポイント
  2. 業況についての判断
  3. 売上(受注・出荷)状況についての判断
  4. 採算状況についての判断・景気キーワード
  5. 産業別概況〔建設・製造・卸売・小売・サービス〕
  6. ブロック別概況〔全国・北海道・東北・北陸信越・関東・東海・近畿・中国・四国・九州〕

 

→ 日本商工会議所ホームページ「LOBO(早期景気観測)調査」結果の掲載サイトはこちら

DI値(景状判断指数)

 DI値は、売上・採算・業況などの各項目についての、判断の状況を表します。ゼロを基準として、プラスの値で景気の上向き傾向を表す回答の割合が多いことを示し、マイナスの値で景気の下向き傾向を表す回答の割合が多いことを示します。従って、売上高などの実数値の上昇率を示すものではなく、強気・弱気などの景気感の相対的な広がりを意味します。

DI=(増加・好転などの回答割合)-(減少・悪化などの回答割合)
 業況・採算:(好転)-(悪化) 売上:(増加)-(減少)