大垣商業高校へ検定試験会場等協力校表彰を行いました!
2025年2月27日
大垣商工会議所(会頭:田口義隆)は、令和7年2月26日(水)、簿記教育の普及や簿記検定試験への多大な貢献を称え、岐阜県立大垣商業高等学校(校長:増田康弘氏)へ、検定試験会場等協力校表彰を行いました。 この表彰は、2024年度が珠算能力検定施行80周年、日商簿記検定施行70周年、リテールマーケティング(販売士)検定施行50周年等を迎えることを記念して、日本商工会議所及び各地の商工会議所が試験会場協力校ならびに検定試験委員等を表彰する、「商工会議所検定試験周年記念事業」として行われたものです。
同校では2024年4月末時点で、通算60年以上にわたり当所の検定試験会場校としてご協力をいただくなど、検定施行の重要な役割を担ってまいりました。また、日頃から簿記教育にも力を注ぎ、検定創設初期から多くの生徒が簿記検定に挑戦し続け、地域経済の発展に寄与する有能な人材の育成、排出に貢献されていることなどから、日本商工会議所(会頭:小林健)との連名で表彰をいたしました。
当日は、当所の三輪専務理事から同校の増田校長へ表彰状が授与され、増田校長は「日商簿記は生徒にとって入試の武器になる。卒業生からも、日商簿記3級を取得していることが評価され、企業に採用してもらえたという声も聞く」と、進学、就職両面での簿記検定の重要性をお話されました。

三輪専務理事(左)と増田校長(右)