海外での販路開拓のきっかけに ~「岐阜フェアin台湾」を新光三越A8で開催~
大垣商工会議所と岐阜県商工会議所連合会は、1月17日(金)から1月20日(月)までの4日間、台湾・台北市の百貨店「新光三越A8」において、観光物産展「岐阜フェアin台湾」を開催しました。
岐阜県内から計11事業者が出展し、当会議所からは、㈱田中屋せんべい総本家(大垣市)、大垣観光協会(大垣市)、柚子の小松(海津市)の3会員が出展し、自社の商品を販売しました。
会場には、㈱田中屋せんべい総本家の、みそ入り大垣せんべい(大垣市/大垣商工会議所)をはじめ、県下各地の商工会議所から出展した㈲良平堂(恵那市/恵那商工会議所)の栗きんとんようかん、㈲麺の清水屋(飛騨市/神岡商工会議所)の飛騨らーめん、㈱エルフラット(岐阜市/岐阜商工会議所)のパウンドケーキなど、21品目が並び、海外での販路開拓のきっかけとした物産展となりました。
さらに、飛騨牛の試食のほか、いちご大福の製作体験やデモンストレーションを行い、岐阜県のPRを積極的に行いました。
当日、500元(日本円で約2,500円)以上お買物をされた方に抽選会を開催し、飛騨牛やみそ入り大垣せんべい、飛騨らーめん、更地米などを1等から4等までの景品としてプレゼントしました。
さらに、アンケートに協力していただいた方には、クリアファイルやシールなどのノベルティを配布しました。
最終日の20日(月)には、日本台湾交流協会 経済部主任 友金寛和氏より、「台湾の農林水産物・食品の市場動向及び輸出支援プラットフォームの活動」について、講話をいただきました。
その後、現地のバイヤー5社との商談会を開催し、台湾での販路開拓を目的とした自社の商品について説明を行いました。
来場者に商品の説明する出店者 来場者に商品の説明を行うスタッフ
いちご大福の製作体験 いちご大福の製作を見る来場者
アンケートを行う来場者 来場者からの質問に答えるスタッフ
村瀬県連会長が視察 村瀬会長に説明する事業者
【物産展の会場風景】
物産展の会場の様子 物産展の会場の様子
賑わう物産展会場 買い物をする来場者
【商談会の様子】
日本台湾交流協会職員からの講話 商談会の様子
バイヤーに自社の商品を説明する事業者 バイヤーからの質問に答える事業者