岐⾩県からのコロナ感染防⽌に関する県⺠の皆様へのメッセージについて
2024年8月7日
新型コロナウイルス感染症は、例年、夏と冬に感染の波が生じています。この夏も、全国的に感染が拡大しており、本県においても、6月初旬以降、感染者数が増加し始め、特に7月に入ってから急増しています。
新型コロナは、ただの風邪ではなく、若い方でも高熱や激しいのどの痛みが生じるほか、後遺症のリスクもあり、感染すれば、日常生活に大きく影響します。
また、これまでのワクチン接種により、一定の重症化予防効果は見込まれるものの、高齢者や基礎疾患のある方は、入院に至るケースも多く、新型コロナは依然として危険な病気です。
加えて、⼿⾜⼝病や溶⾎性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、ヘルパンギーナなど、新型コロナ以外の感染症も流⾏しています。
いずれの感染症も飛沫や接触などにより感染するため、基本的な感染対策が有効です。
県民の皆様におかれては、ご自身や大切な人を守るため、場面に応じた適切な感染対策を行っていただき、新型コロナをはじめとする感染症の拡大に十分な警戒をお願いいたします。
この夏も感染拡大に警戒を ~夏休みを台無しにしないために~ – 岐阜県公式ホームページ(感染症対策推進課) (gifu.lg.jp)